メモランダムdeシャンゼリオン http://changerion.s113.xrea.com/ ja Nucleus v3.15 © Weblog http://backend.userland.com/rss http://changerion.s113.xrea.com/nucleus/nucleus2.gif メモランダムdeシャンゼリオン http://changerion.s113.xrea.com/ <![CDATA[What a Friend]]> http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=17 作詞:Scriven, Joseph (c.1855)

第3話「花嫁ゾロゾロ」
暁と朱美、および、暁とエリの結婚式。日本語の讃美歌では、312番「いつくしみふかき」。分類は「祈祷」。
讃美歌以外に、「星の世界」というタイトルでの訳詞もあって、小学校か中学校の音楽の教科書に載っていたような記憶があります。何年前のかは聞かないでください。

劇中で使用されているのは、歌なしのオルガン版。朱美ちゃん、エリちゃんとの花嫁を変えて2回挙げられた式ですが、両方とも同じ曲が使われています。
題名のFRIEND(友)とは、ここではイエス・キリストを指し、神であるキリストがいかに人間を愛し人間の友たる存在であるか、ということを歌っている。つまり、結婚式とはあまり関係のない歌だったりはします。]]>
劇中音楽ガイド http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=17 Sat, 19 Feb 2005 09:20:00 +0900
<![CDATA[Once in royal David's city]]> http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=16 作詞:Alexander, Cecil Frances (1848)

第3話「花嫁ゾロゾロ」
暁と、メグちゃん他5人との結婚式。日本語では、讃美歌469番「ダビデのむらの」。分類は「児童」。(クリスマス)という但し書き付き。つまり、おこさま向けのクリスマスのうた。おお、さすが子供番組(違)
劇中で使用されているのは、原曲通りの英語版合唱曲。手持ちの音盤では、The Sixteenの"A Traditional Christmas Collection"に収録されていました。他にも、英国の聖歌隊等によるクリスマスカロル集を探すと入っているかもしれません。

歌詞の内容は、ダビデ王の村(=ベツレヘム)にイエスが生まれたことを歌っています。結婚式で子供が生まれる歌とはまた気の早い…ってそういう問題じゃないですか。]]>
劇中音楽ガイド http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=16 Sat, 19 Feb 2005 09:15:00 +0900
<![CDATA[R.ワグナー:楽劇「ワルキューレ」より「ワルキューレの騎行」]]> http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=15 Die Walkure

第23話「ナゾの闇法廷!」
闇法廷に連れてこられる暁、裁判の開廷。1813年5月22日 - 1883年2月13日。ライプチヒ(ザクセン)出身。
19世紀ドイツオペラの代表的作曲家。バイエルン国王<狂王>ルートヴィヒ二世の援助を受けていたこと、ナチスの総統ヒトラーが愛聴していたことなどから、当人のなしたことを離れて偏ったイメージで語られがちなのは、不運と言っていいのでしょうか。
作曲活動の他に、多数の著書を残し、芸術について論じてもいます。

1854 - 56作曲。1870ミュンヘン初演。
前夜祭と3夜からなる全16時間の超大作楽劇、「ニーベルンゲンの指環」の第1夜、「ワルキューレ」から。タイトルにもなっている戦乙女ワルキューレのライトモチーフです。
この楽劇「ワルキューレ」は、ワルキューレのリーダーであるヒロインが封印の眠りにつく場面で終わり、彼女はその封印を解いた若者と熱烈な恋に落ち、しかし裏切られて思い余って彼を呪い、死に追いやる……というおそろしい話が続きます。
え? いや別に小夜子がどうとかエリがどうとかは何も言いませんけれども。]]>
劇中音楽ガイド http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=15 Sun, 13 Feb 2005 21:29:13 +0900
<![CDATA[A.ヴィヴァルディ:「四季」より「夏」第3楽章]]> http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=14 Le Quattro Stagioni - L'Estate in sol minore, op.8 no.2, RV315

第23話「ナゾの闇法廷!」
暁による自身の最終弁論および、黒岩への「知っているか!」返し。
c.1678年 - 1741年7月28日。ヴェネツィア出身。
ヴィヴァルディは、ヴェネツィア派のヴァイオリニストであり作曲家。司祭であり、女子音楽学校のヴァイオリン教師であり、合奏長であり合唱長と、肩書きの多い人です。病弱だからと司祭の仕事をサボっては、その分女の子たちに教えに行ったり作りたい曲を作ったりしていた解りやすい人。
大変な多作家として知られ、協奏曲を600曲以上残しています(同じ曲を600回書き替えただけと評する人もいますが)。

そのヴィヴァルディの数多くの作品中で最も有名なのが、この「和声と創意への試み」の最初の4曲、いわゆる「四季」でしょう。
「四季」には曲の情景を表した詩が添えられています。それによれば、「夏」は、やたらと日差しが強く、暑っ苦しくてばてているところに、嵐がやってきて、雷は鳴るは雹は降るは、という大変な状況。
……暁は天災みたいなものですか。 ]]>
劇中音楽ガイド http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=14 Sun, 13 Feb 2005 21:24:02 +0900
<![CDATA[G.ヴェルディ:レクイエムより「怒りの日」]]> http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=13 Requiem (Dies Irae)

第23話「ナゾの闇法廷!」&第24話「人生最悪のナンパ」
ザファイアの復活。1813年10月10日 - 1901年1月27日。レロンコーレ(イタリア)出身。
ヴェルディは、器楽曲や歌曲も残していますが、「椿姫」や「アイーダ」などの作品で、圧倒的にオペラ作曲家として名をなしました。
19世紀イタリアオペラの巨人としてその名をとどろかせています。

レクイエムは、1874年の作曲。
レクイエムとは死者を悼む葬儀のためのミサ曲であり、古今様々な作曲家が作曲しています。ヴェルディにしてもしかり。ヴェルディのレクイエムは、黙示録を主題にした大いなる怒りの日を歌う箇所になみなみならぬ力を込めて作曲されており、通常のお葬式の静かにしんみりした雰囲気からは程遠い、熱く激しい曲です。
劇中で使用されたのは、この「怒りの日」から、この世を焼き尽くして灰へと帰せしめようという内容の部分。よみがえったザファイアがどれだけ恐ろしい存在であるかを示しているのでしょうか。
……何がどう恐ろしいというのは置いておいて。
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劇中音楽ガイド http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=13 Sat, 12 Feb 2005 21:09:55 +0900
<![CDATA[P.I.チャイコフスキー:バレエ組曲「白鳥の湖」より白鳥の主題]]> http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=12 Swan Lake op.20

第28話「犬と猫と馬と鹿」
暁たちに捨てぜりふを残して立ち去る黒岩。1840年5月7日 - 1893年11月6日。カムスコ・ヴォトキンスク(ロシア)出身。
チャイコフスキーは、鉱山監督官の息子としてウラル地方の鉱山町に生まれ、父の職業上の都合で各地を転々としながら育ちました。
父親の意向で法務省の役人になるも、音楽への情熱を捨て切れず、辞職してあらためて音楽院の学生になりました。ここでも教官とぶつかり合いながらそれでも努力して音楽家としての地位を築いた苦労人です。

1875 - 76年作曲。1877年モスクワ初演。
あまりにも有名なバレエ音楽の、その中でも最も有名な主題。第1幕第1曲、終曲、第2幕第1曲...と何度も形を変え奏でられます。
白鳥の湖は、人と人ならざるものとの間の恋愛が、2人の死をもって初めて成就するという、異類婚説話の悲劇を描いた物語です。とはいえ、演出によっては、愛の力は全てを打ち破る、というハッピーエンド版もあるようですね。
とはいえ、さすがにこの場面は、耳にした途端、なんで白鳥の湖やねん、とツッコミを入れた人が少なくないはず。ロミオとジュリエットといい、黒岩さん、背負う音楽がやけにロマンティックです。
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劇中音楽ガイド http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=12 Sat, 12 Feb 2005 20:34:14 +0900
<![CDATA[H.パーセル:トランペットチューン]]> http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=11 Trumpet Tune

第23話「ナゾの闇法廷!」
弁護士南エリの入廷。1659年頃 - 1695年11月21日。ロンドン(イングランド)出身。
パーセルは、17世紀イングランドバロックを代表する大作曲家です。彼の死によりイングランドの音楽は停滞したと言われるほどに、傑出した存在でした。
特にオペラや劇音楽で有名です。

この曲は、名前通りのトランペット曲。"Trumpet Tune"又は"Trumpet Tune and Air"として知られています。番組中で使われた演奏は変ロ長調ですが、もともとは当時の楽器のために、ニ長調で作曲されているようです。
黒岩さんの引きずる「ロミオとジュリエット」とは対称的に、この曲は華やかなトランペット曲であるという以外、なんら物語性を帯びていません。
…まあ、エリの心情がどうか、というのは別として。 ]]>
劇中音楽ガイド http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=11 Sat, 12 Feb 2005 20:30:50 +0900
<![CDATA[S.プロコフィエフ:「ロミオとジュリエット」より「モンタギュー家とキャピレット家」]]> http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=10 Romeo & Juliet op.64

第23話「ナゾの闇法廷!」
検察官黒岩省吾の入廷シーン。1891年4月23日 - 1953年3月4日。ソンツォフカ(ロシア)出身。
プロコフィエフは、帝政ロシアで村の領地管理人の息子として生まれ、革命、第二次大戦、冷戦時代と激動の時代を背景に活躍した、ソビエト最大とも呼ばれる作曲家です。
革命勃発後の1918年にアメリカに亡命しましたが、27年に帰国し、さらに活動を続けました。
オペラ、バレエ、交響曲など多彩なジャンルに多くの曲を残しています。

1935年作曲。1940年レニングラード初演。
敵同士の恋愛の代名詞ともなっている、シェークスピアの有名な戯曲に題をとった、プロコフィエフの代表的バレエ作品「ロミオとジュリエット」の中の一曲。作曲家自身が選曲した3つの組曲の中でも最も有名な第2組曲の第1曲としても使われています。
省吾のバックにロミジュリとは、ベタすぎて泣けます。あまりにらしくて。]]>
劇中音楽ガイド http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=10 Sat, 12 Feb 2005 20:26:23 +0900
<![CDATA[W.A.モーツァルト:アダージョとフーガ よりフーガ]]> http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=9 Adagio und Fugue K.546

第25話「怪盗クロアゲハ!」
依頼人を前に怪盗対名探偵の構図にずっと憧れていたとのたまう暁。モーツアルトは1756年1月27日 - 1791年12月5日。サルツブルク(オーストリア)出身。
神童、天才、変人と様々な形容で呼ばれ、クラシックなんぞ興味がないという人にも良くも悪くもひじょうに有名な人気者です。
子供の頃に、初めて会ったマリー・アントワネットにいきなりプロポーズした逸話がなぜかやたらと広く知られており、恐ろしいほどの女好きのイメージを否が応でも高めまくっているかもしれない……というのは気のせいでしょうか。

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劇中音楽ガイド http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=9 Sat, 12 Feb 2005 19:45:41 +0900
<![CDATA[G.マーラー:交響曲第6番「悲劇的」]]> http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=8 Symphonie Nr.6 a-moll

−第1楽章−
第23話「ナゾの闇法廷!」
エリによる銀行員A,Bへの証人喚問の場面。マーラーは、1860年7月7日 - 1911年5月18日。カリシュト(オーストリア)出身。
裕福なユダヤ人商人の家の12人兄弟の2番目として生まれました。
各国のオペラハウスの正指揮者として活躍して名を馳せた名オペラ指揮者であり、かつ作曲家です。作曲家としては、後期ロマン主義から近代音楽への過渡期を代表し、新しい時代を導いたと言われています。

この交響曲は、1904年作曲。
後期交響曲の一曲で、周囲が勝手にではなく、作曲者自身が名づけた「悲劇的」という副題がついています。...誰にとっての悲劇だか。
劇中で使用されているのは、あたまもあたま。第1楽章の冒頭部分です。

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劇中音楽ガイド http://changerion.s113.xrea.com/?itemid=8 Sat, 12 Feb 2005 19:42:53 +0900